持ち家を所有すると毎月のローン以外にも税金にも費用がかかり、賃貸に住んでいる時とは違って維持費がかかるものです。
家を建てる前にどのような税金を納めなければならないかを知っておくとも大切です。
持ち家にかかる税金についてご紹介します。
▼固定資産税と都市計画税
家を所有すると固定資産税と都市計画税の2つの税金を納めます。
毎年1月1日時点の所有者に対して毎年4月ごろに納税通知書が送られてきます。
■固定資産税
土地・家屋等を所有している者に対し、市町村が課税する地方税のこと。
市町村が土地と建物に固定資産税評価額を決定して税率をかけて計算されます。
年度内に一括で納付するか4回に分割して納付することができるのでそれぞれの期限までに納付します。
一戸建ての新築の場合3年間税額軽減され、新築マンションの場合5年間税額が軽減されます。
■都市計画税
都市計画事業・土地区間整理あの費用にあてられる税金で、市街化区域内の土地や家屋の所有者が固定資産税とあわせて徴収されます。
上下水道や道路などの整備に使われたりします。
▼家を建てる際にかかる税金
固定資産税と都市計画税以外にも家を建てる際にかかる税金が印紙税や登録免許税です。
■印紙税
土地や建物を購入するときの契約書に貼る印紙にかかる税金です。
収入印紙を貼って印鑑などで消印することで納税します。
■登録免許税
土地や建物を所有すると登記手続きをしなければなりません。
不動産登記などの登記手続きの際に国に納める税金です。
建物によってかかってくる税金も異なりますので、最適なサポートができるよう当社は日々技術の向上に努めておりますので、
現在のお住まいについてお悩みのある方や住宅の建築をご検討中でしたら当社にご依頼ください。