以前、八王子市にある築8年の木造アパートの階段が崩落するという、衝撃的な事故がありましたが、
一体、
家の品質とは、どのようにはかるのでしょうか?
日本の家は、建築基準法を最低基準としてつくられます。
この建築基準法は非常にあいまいなもので、材料の指定や断熱材の施工要領、
細かいマニュアルなどはなく、施工者の裁量になってしまいます。
そこでハウスメーカーなどは、自社基準をつくります。
また、住宅支援機構の住宅工事仕様書には、建築基準法から一歩踏み込んで
細やかな指定がされております。
フラット35を使う場合は、この住宅工事仕様書に沿った、住宅支援機構による設計審査がありますので、
フラット35が使えるかどうか、というのも住宅のひとつの基準になります。
弊社でも、デザインハウスの自社検査をやっております。
80項目を超える検査を行い、検査報告書として施主様に提出しております。
お気軽にご連絡ください。